分割払いできるキャッシュレス決済端末はあるの?
ハンドメイドイベントで分割払いできるキャッシュレス決済端末を探しました。
分割払いができるかどうかというのは盲点でした。お客さんにイベントで「分割払いできますか?」と聞かれて慌てて調べました。
聞かれた当日は調べる時間がなくバタバタしたので購入には結びつきませんでした。
自宅に帰ってからじっくり調べました。
まずはこの2つを調べました。
このキャッシュレス決済端末は分割払いに対応しているの?
Square(スクエア)
AirPAY(エアペイ)
Square
AirPAY
Square(スクエア)もAirPAY(エアペイ)も分割払いに対応していません。
他に分割払いできる決済端末がないか調べました。
SquareもAirPAYも分割払いの対応なし
分割払いできるキャッシュレス決済端末はこれ
分割払いできるキャッシュレス決済端末を見つけました。
公式サイトにバッチリ書いてありました。
これなら分割払いに対応できる。
分割決済に対応しているキャッシュレス決済端末は「STORES」です。
STORESは分割払いに対応
STORES決済端末の特徴
STORESが分割決済に対応していることがわかったのでSquare、AirPAYと比較して特徴を見てみました。
今回は比較がわかりやすいようにデメリットにマーカーを引いています。
Square | AirPAY | STORES | |
---|---|---|---|
月額費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
決済手数料 | 3.25%〜3.95% | 3.24〜3.74% | 1.98〜3.74% |
クレジットカード | 主要カード対応 | 主要カード対応 | 主要カード対応 |
交通系電子マネー | 対応 | 対応 | 対応 |
PayPay | 対応 | 対応 | なし(デメリット) |
WeChatPay | なし(デメリット) | 対応 | 対応 |
対応OS | iOS/Android | iOSのみ(デメリット) | iOS/Android |
分割払い | なし(デメリット) | なし(デメリット) | 対応 |
3社ともほぼ変わりません。
STORESのデメリットといえば売上合計が10万円未満の場合振込手数料が200円必要なことです。
しかしこれを上回るメリットがあるなと思いました。
この3社は一長一短です。
スクエアは最初の1台として最適ですが、WeChatPayに対応していない、端末料金が必要というデメリットがあります。
エアペイはQRコードにたくさん対応しているけど、入金サイクルが長い、対応OSがiOSのみというデメリットがあります。
STORESはWeChatPayに対応していて、対応端末もiOSとAndroidの両方に対応、入金サイクルも短いというメリットがあります。
どれもメリットとデメリットがあります。
月額費用が掛からないなら複数持っておくのがおすすめです。
関連記事:スクエアとエアペイの比較
STORESの最大のメリットは分割払いできること
スクエアにもエアペイにもない、STORESの最大のメリットは分割払いできることです。
これは大きな強みです。
分割払いできると高額商品が売れやすくなります。
最初に書いたイベントで会ったお客さんを取りこぼすこともなかったはずです。
もっと早く導入しておけばよかったと思いました。
というのも決済端末の無料キャンペーンをやっていたからです。
0円で導入できました。初期費用も月額費用も不要でした。
STORESのキャンペーンは要チェック!
振込手数料が10万円未満の場合200円必要だけど、これは売れたときの話です。月額費用は不要なので、とりあえず導入しておこうと思いました。
分割払いは高額商品が売れるチャンスです。これを導入したことが高額商品をハンドメイド作るきっかけになりました。
今度、イベントで「分割払いできますか?」と聞かれたら即対応できます。
端末無料キャンペーンのときに導入しましたが、これがいつまで続くのかはわかりません。
STORESの公式サイトで確認してください。
STORES
キャンペーンをチェック
STORESの公式サイト
導入は簡単で操作もシンプルでした。
端末も小さくて持ち運びやすいサイズです。
これを持ってまたハンドメイドイベントへ出掛けます。