キャッシュレス決済を個人で導入

ハンドメイドイベントでカード決済の端末を導入したい

イベントでのクレジットカード決済の端末をどうやって選んで活用しているかをこのブログに書いていきます。

 

カード決済端末1

 

端末を導入したいと思っている人は参考になるはずです。

 

簡単なプロフィール

 

30代女性
ハンドメイド作家
手作り市やイベントにたまに出店


 

「機械音痴」と言ってられないほど時代は進んで、機械音痴のわたしもいつもスマホを見ています。そしてブログを書いています。facebookもよく見ます。機械音痴のレベルが世界レベルで上がっているんですよね。世界もわたしも以前と違います。

 

 

実はわたしはテレビの録画が苦手。


 

話すこと(おしゃべり)と文章を書くことは昔から好きです。ブログはこのおかげで思ったことを文章にできています。

 

ハンドメイドのイベントに持っていくために選んだ端末だけど、ハンドメイドではない場面でも使い勝手は良さそうです。そんな端末を選びました。

 

この前行った美容室でもコアワーキングスペースでも同じものを使っていました。同じものを使っている安心感があります。

 

スマホもパソコンもなんとなく同じものを買ってしまいますよね。

キャッシュレス化でカード決済の人が増えてきた

カード決済端末2

 

クレジットカード決済端末を導入したいと思ったきっかけはハンドメイドイベントでお客さんのカード決済の人が増えてきたからです。

 

 

お客さんのカード払いが増えてきた!


 

売れそうなときにあと少しというところで「お金が今無いからまた今度」という人がいます。そしてこの「また今度」はありません。何度もこんな場面に遭遇しました。

 

クレジットカード決済の場合はついつい買ってしまうんですよね。

 

そして買う理由として「カードにポイントがつくから」と納得する場合があります。

 

最近はわたしもカードでいつも決済しています。コンビニもスーパーもドラッグストアもアマゾンもカード決済です。

 

持っているのは楽天カードです。理由はポイントがつくから。全部楽天カードに支払を集中させるとどんどんポイントが付きますよ。そして楽天市場でこのポイントで買物してしまいます。楽天の戦略に上手く乗せられている気もしますが結局得しているので良しとしています。

 

参考記事:【期間限定】楽天カードの入会プレゼントポイントをチェックする

 

 

楽天カードは本当にポイントが貯まりやすい!


 

イオンによく行く人はイオンカードを持っていて、マイルを貯めたい人はJALやANAのカードを持っていますね。

 

複数のカードを持つよりどれか1つに絞った方がポイントも貯まりやすくておすすめですよ(経験談)。

 

楽天カードはそう言えばマクドナルドでもポイントが貯まります。楽天ポイントを付けてもらってクレジットカード決済しているのでポイントがどんどん付くんですよ(この記事を書いている時点での話)。お得でこれもおすすめです。

 

こんな感じでクレジットカードで払う人が多くなってきてるんですよね。そういえば小銭の存在感がだんだん無くなってきています。現金払いしかダメなところはポイントがつかないので毎回少し残念な気分になります。時代の流れですね。

イベントで使うカード決済端末を選ぶポイント

カード決済端末3

 

イベントで使うカード決済端末を選ぶポイントはこの3つでした。

 

野外でも使える
簡単操作
費用が安い

 

野外でも使える

ハンドメイドのイベント、特に手作り市が野外で開催されることが多いので外で使える端末を選びました。持ち運び便利なコンパクトなサイズが希望でしたがピッタリのものが見つかりよかったです。

 

充電と電波状況の必要性もチェックしました。充電はスマホの充電アイテムで用が足せました。電波状況はスマホがつながれば大丈夫です。要はスマホ次第ということですね。

 

屋内でももちろん使えます。店舗を持っている人も使っている人がいました。

 

野外で出張カフェをやってコーヒーを販売している人は店舗でもイベントでも使っていると言っていました。同じレジになるので数字の管理もやりやすいですよね。そしてなんと言ってもお釣りを用意する手間が省けます。

 

簡単操作

簡単な操作はわたしにとって重要なポイントです。複雑だと使いこなせません。手作り市のときにあたふたしてしまいます。あたふたしたらお客さんに迷惑が掛かりますよね。迷惑が掛かるとさらにあたふたしちゃいます。

 

実は美容室に行ったときに若いお姉さんが簡単にこの端末で決済してくれたんです。これを見て「こんなに簡単なら自分にもできる!」と思いました。このときに質問したときに「ネットで簡単に申し込めますよ」と言われたのも決め手になっています。

 

費用が安い

サイトで詳細を読んでいると費用がほとんど掛かりません。決済したときに数パーセントの手数料が発生するだけです。フリマアプリで販売すうことを考えれば格安な手数料です。

 

初期費用もキャンペーンで無料でした。いつもやっているかわかりませんがこのタイミングを逃さなくてよかったです。もしもキャンペーンの時期だったら逃さないようにしてくださいね。

おすすめのイベントカード決済端末はこの2つ

カード決済端末4

 

おすすめのイベントカード決済端末はこの2つです。

 

他の端末会社もありますが比較検討の結果この2つに絞って間違いありません。利用者も多いです。ハンドメイドマーケットで見てもだいたいこのどちらかでした。

 

Square
AirPAY

 

どちらもメリットとデメリットがあります。

 

最初はどっちにしようか迷いました。しかしこの迷いは併用することでなくなりました。

 

なぜ併用したかというとこの2つが理由です。

 

月額費用が無料
初期費用がキャンペーン中で無料だった

 

導入とその後の使用にお金が掛からなければ2つ持っておけばいいという結論になりました。

 

もちろんメリットとデメリットはその人それぞれの環境によると思います。まずはメリットとデメリットを整理することから始めるといいと思います。

 

詳しくはこれから書いていきますね。

 

 

申込前にSquareとAirPAYどっちがいいか調べました。


 

関連記事:スクエアの端末を導入する前に考えたこと

 

関連記事:エアペイの端末を導入する前に考えたこと

スクエアとエアペイのメリットとデメリット

カード決済端末5

 

Square
(スクエア)

AirPAY
(エアペイ)

運営会社 Square リクルートライフスタイル

 

まずはどんなところでメリットとデメリットを感じるか7つの項目を考えてみました。

 

スクエアとエアペイを比較してメリットがある方に黄色いマーカーを引いています。

 

利用できるスマホ
クレジットカードの対応
交通系電子マネーの対応
QRコード決済の対応
訪日外国人が多い場合
入金サイクル
審査日程
費用

 

利用できるスマホ

Square:iPhone・iPad・Androidに対応
AirPAY:iPhone・iPadに対応

 

スマホがアップル以外のアンドロイドの人はAirPAYしか利用できません。わたしはiPhoneなのでどちらでもOKです。まずはスマホをiPhoneにすることもおすすめです。なんだかんだで使いやすいです。最近は中古も充実していて安いものが手に入りますよ。

 

クレジットカードの対応

Square:VISA、Master、JCBなどに対応
AirPAY:VISA、Master、JCBなどに対応

 

クレジットカードのVISA、Master、JCBには両方とももちろん対応しています。差はありません。

 

交通系電子マネーの対応

Square:対応
AirPAY:対応

 

これは完全にAirPAYに方がメリットがあります。Squareのデメリットですね。

 

QRコード決済の対応

Square:PayPay
AirPAY:PayPay、LINE Pay、d払い、Alipay、WeChat Payに対応

 

これもAirPAYに方がメリットがあります。Squareのデメリットですね。

 

訪日外国人が多い場合

Square:クレジットカードに対応
AirPAY:クレジットカード、Alipay、WeChat Payに対応

 

AirPAYはAlipay(支付宝)、WeChat Pay(微信支付)に対応しているので有利です。手作り市でも外国人観光客が増えてきたんですよね。

 

入金サイクル

Square:早い(翌日振込可能)
AirPAY:適度(月3~6回)

 

すぐに入金を確認したい場合はSquareがいいです。特に最初は入金されるまでドキドキするんですよね。

 

審査日程

Square:最短当日から利用可
AirPAY:審査に数週間必要

 

すぐにでも導入したい場合はSquareがいいですね。何も悪いことしてないのに審査はやはりドキドキしますね(笑)

 

費用

Square:月額無料、キャンペーン時は初期費用も無料
AirPAY:月額無料、キャンペーン時は初期費用も無料

 

これはどちらも変わりません。しかしキャンペーン期間はそれぞれ異なります。

 

わかりやすく表にするとこうなります。

 

Square
(スクエア)

AirPAY
(エアペイ)

利用できるスマホ iPhone・iPad・Androidに対応 iPhone・iPadに対応
クレジットカードの対応 VISA、Master、JCBなどに対応 VISA、Master、JCBなどに対応
交通系電子マネーの対応 対応 対応
QRコード決済の対応 PayPay PayPay、LINE Pay、d払い、PayPay、Alipay、WeChat Payに対応
訪日外国人が多い場合 クレジットカードに対応 クレジットカード、Alipay、WeChat Payに対応
入金サイクル 早い(翌日振込可能) 適度(月3~6回)
審査日程 最短当日から利用可 審査に数週間必要
費用 月額無料、キャンペーン時は初期費用も無料 月額無料、キャンペーン時は初期費用も無料

 

 

AirPAYのメリットの数が多いように感じますがわたしのメリットを考えるとSquareでした。


カード決済端末の初期費用無料キャンペーン情報

カード決済端末6

 

カード決済端末を導入するポイントはこちらです。

 

個人でも導入できる
簡単が操作
サインもスマホに指で書いてもらえばOK
月額費用は無料
決済されたときだけ手数料が安い(約3%)
入金がスムーズ
簡単に申し込める
外国人観光客も決済できる

 

期間限定ですが初期費用無料キャンペーンをやっているときは何も損することはないので導入しておくといいと思います。

 

1位
Square(スクエア)
Squareの公式サイト

 

2位
AirPAY(エアペイ)
AirPAYの公式サイト

 

上記から初期費用無料キャンペーン情報をチェックしてください。急に終了する場合もあります。

 

 

どちらか1つ選ぶならわたしは「Square」でした。

 

しかし交通系電子マネーやQR決済に対応している「AirPAY」も魅力です。

 

メインで「Square」を使っています。入金が早いのは魅力です。導入も早かったので助かりました。

 

手作り市の開催が迫っていたときに申し込んだのが「Square」です。そしてまず「Square」が届き使い始めました。とても使いやすいんです。美容室でお姉さんが決済してくれたのも「Square」でした。

 

「Square」に慣れた頃にたまに「交通系電子マネーで決済できないですか?」と言われるようになりました。そして中国からの外国人のお客さんも目にするようになりました。これは「アリペイ」や「WeChat Pay」があると便利だなと思いました。

 

気になり出した頃に「AirPAY」のサイトを見ると初期費用無料キャンペーンをやっていました。月額費用も不要なので無料で導入できます。このときに「AirPAY」を導入しました。

 

今も「Square」がメインですが「AirPAY」を併用しています。先日は外国人観光客がAirPAYで決済できる「Alipay(支付宝)」で大量買いしてくれました。このときは本当に導入していてよかったなと思いました。

 

どちらとも初期費用無料キャンペーンは逃しちゃダメですよ。

 

関連記事:カード決済初期費用無料キャンペーンを検索したときのエピソード


 

追記
分割払いに対応したキャッシュレス決済端末を見つけました。

 

これが3位にランクイン。

 

3つの端末を持っておこうと思いました。

 

 

カード決済導入の1番のメリットは売上増加

カード決済端末7

 

カード決済導入の1番のメリットはなんといっても売上増加です。

 

昔は個人での導入が難しかったです。お金も端末や登録料など数万円必要だった時代があると手作り市で隣りに出店していたおじさんが言っていました。今では誰でも導入できます。そしてスマホがあれば操作できます。

 

導入が手軽
手数料が安い
入金が速い

 

今はカード決済端末は導入しておいた方がいいアイテムですね。

 

時代はキャッシュレス化が進んでいます。時代を先取りするというよりも乗り遅れないようにしておかなければいけません。

 

手作り市で隣りに出店していたおじさんもスマホを片手にSNSで発信(宣伝)をしてカード決済に対応しハンドメイド作品を販売していました。

 

 

環境は人を変えるんですよね。おじさんのIT化も素晴らしかった!


 

おじさんのハンドメイド作品は昔と変わらない味わいのあるいいものでしたよ。

 

追伸
さらに慎重に比較する方へ

 

こちらの資料がわかりやすかったです。

 

資料を無料ダウンロードできる:スマレジのサイト

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